冬景色

あなたと歩いた
冬の景色は
どこまでも白くて
まぶしく輝いていた

あなたと過ごした
冬の景色は
いつからか灰色で
木枯らしが吹いていた

あなたと暮らした
冬の景色は
いつの間にか夜になり
粉雪が舞い始めた

それから
あなたのいない
冬の景色があたりまえになり
苦いコーヒーが好きになった
好きになった




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