梅雨空

あの頃は せまい板張りの部屋から やっと見える梅雨空を眺めて ため息ばかりついていた もうすぐ夏が来る あの時は せまい窓の向こうに きっと見える未来をみつめて 湿った風を感じていた もうすぐ夏になる 若さだけが 無知で気づかないことだけが 僕の強さだったのだと思う 雨の音さえ怖くなかった あの頃の梅…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more